DATA ANALYSIS
データ分析によって
企業内イノベーションを支援する
企業内には営業情報、WEBアクセス情報、販売情報などさまざまなデータが散見されます。
それらの数字が伝えていることは?どんな因果関係があるのか?データからどんな未来を予測できるのか?
単なるデータを経営に使える「経営データ」に変身させ、隠れたデータを見える化することで企業の優位性を生み出します。
具体的には、「発見」「分析」「活用」の3フェーズに分けてサービスをご提供いたします。
Discovery
発見
データ分析によって解決すべき課題が何かを発見することがスタートとなります。
そのために部署を横断したヒアリングによって業務分析を行い現在の業務の可視化を行います。
STEP
1
会社の規模にもよりますが複数部署をまたぎ、会社全体を見渡せるようなプロジェクトチームをつくります。会社全体の状況把握をするために、現状の業務の流れ、各部署で導入されているシステムの概要をまとめます。
プロジェクトチーム選定
STEP
2
KJ法、ブレインストーミングなどで各部署で行われている業務にどのようなものがあり、それをカテゴリに分けて整理します。時間軸で分けたり、頻度や優先順位で並べ替えることで業務の洗い出しと業務の整理を行っていきます。
業務の洗い出しと整理
STEP
3
現状の業務を表す「As-Is」モデルをつくります。業務フローやシステム構成図を作り、現在どのような流れで誰が(どこの部署が)どのような仕事をしているか可視化します。可視化することにより、時間的なムダ、重複作業、不要なコスト、情報の伝達不備などの問題が表面化されていきます。
業務の見える化
Analysis
分析
発見された課題を解決するためのデータ分析を行います。
Tableauを活用しスピーディーに、かつ様々な観点からのデータ分析を行い、
解決アプローチを模索します。
STEP
1
データ収集の設計・開発を行います。保存されているデータのままでは分析が難しい場合、事前にデータを複数のデータソースを結合させ、分析しやすい形にデータクレンジングもこのタイミングで実施します。
データ収集
STEP
2
Bi(ビジネスインテリジェンス)ツールであるTableauを活用し、データ分析をスピーディーにかつ複数の視点で分析を行います。分析した結果は、サーバーで共有し、複数のメンバーで共有できるようになります。
分析
Utilization
活用
導き出された結論はあくまで仮説であり、現場の行動が変わることで成果に繋がります。分析結果を現場へわかりやすく説明し、改善スパイラルを構築します。
STEP
1
集めたデータを可視化し共有します。「マネジメント・ボード」はビジュアル的にわかりやすく、次の行動を起こせるような表示でつくられます。人間が表示されてるいる数字を見て判断するのではなく、規定値を決め、それから外れると表示色を変えたり、次の行動を促すなどします。
ダッシュボード共有
STEP
2
定期的に効果検証を行い「マネジメント・ボード」の効果測定と改善を行います。データの集計期間、比較対象、表示形式、新たなデータ分析の仮説を立て、データの因果関係を見つけ出します。「マネジメント・ボード」は時代に合わせて常に進化し続けます。
効果検証
STEP
3
データの分析とビジュアル化により「経営判断の確実性とスピード」を上げていきます。経営課題の見える化により、経営課題の発見、優先順位づけ、解決の精度の向上。顧客分析や商品分析による営業戦略。働く人の行動分析によるコンピテンシーのデータ化から始まる人事戦略。会社の今が明確に見えるからこそ、根拠ある未来の経営戦略が立てられます。