DXスキル&マインド醸成トレーニング
DMDT
DX Mindset Development Training
DMDTは付加価値を生み出せる
「デジタル人材」を創出するリスキリング教育です
すべての変革はマインドから始まる

DMDTが目指すところ
マインド変革と最新の情報で本物のDXを推進する
01
社員の意識改革とデジタルスキル向上を促進する
02
デジタルの仕組みを理解し、実践的な活用方法を学ぶ
03
自社のビジネスモデルを再構築し、新たな価値を生み出す土壌を作る
DMDTカリキュラム
4日間✕4時間(16時間コース)

DAY 1
テクノロジーの進化と
ビジネスモデルの変化
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DXとは何か、DXがなぜ必要なのか
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消える市場、生まれる市場、変わるルール
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テクノロジーの進化によるビジネスモデルの変化
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デジタルデバイス・デジタル用語の基礎
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日本企業とアメリカの企業の考え方の違い

DAY 2
プログラミング概要・AI
情報セキュリティ
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プログラミング概要
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リスキリング、リカレント、アンラーニング
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AIの歴史とAIの概要
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ハンズオンAI:ChatGPT、NotebookLM
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企業において必要な情報セキュリティルール

DAY 3
DX・デジタライゼーションの
ビジネスモデル
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デジタルビジネスモデルの理解
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AIが行う仕事、人間がやるべき仕事
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DXとデジタライゼーションの違い
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データの分析、BIツール、デジタルマーケティング
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DXビジネスモデル事例と考察

DAY 4
企業が目指す
トランスフォーメーション
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企業内起業、両利きの経営(知の深化・知の探索)
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新規事業のステップ
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リーンキャンバスとフライホイール
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新規事業の失敗例、成功例
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AIを使った情報収集と構造化テクニック

DMDTが生まれた背景
IT業界30年以上の経験を通して「DX教育」の必要性に気づく大手企業での9年間、独立して22年間、多くの企業のデジタル活用を支援してきました。しかし、企業の多くはデジタルを「道具」ではなく「目的」と捉え、本来の活用ができていません。開発業務の請負だけでは根本的な課題解決が難しく、その答えが「DX教育」にあると気づきました。そこで、経営者向けセミナーや企業内研修を重ねる中で生まれたのが DMDT です
デジタル活用は考え方で結果が変わる
2017年にはアメリカに2ヶ月滞在し、また、毎年のようにアメリカに訪問して日本企業とアメリカ企業を比較して分かったことは、日本企業は「ビジネスモデルを変えずに、コスト削減や業務効率化のためにデジタルを活用しようとする」 一方、アメリカ企業は「デジタル技術を活用し、新たな付加価値を生み出し、競争優位性を高めようとする」 という違いです。
DXの本質を正しく捉えることが必要
全国の経営者を対象にDXセミナーを開催する中で、多くの企業が「DXの本質を正しく理解していない」ことや「デジタル技術の概念を十分に把握していない」ことが、この差を生む要因であると確信しました。
当研修では、競争優位性を高めるためのDXの考え方、そしてそれを支えるテクノロジーの背景を短期集中で学ぶことができます。テクノロジーとそれを使ったビジネスモデルを理解することができれば、デジタルを活用した自社のビジネスモデルの変革を実現することができるでしょう。
このような企業におすすめです
●会社としてDX、デジタル化に取り組んでいる、または、取り組もとうしている
●会社としてビジネスモデルの変革を目指している
●新規事業に取り組んでいる、または、取り組もうとしている
●デジタル技術やデータをベースにした企業文化、組織の変革を望んでいる
●デジタル技術の進化による環境変化に危機感を感じている
●デジタル活用は省力化、効率化はもちろん、付加価値向上に使えると気づいている
●DXの過程はすべて未知に対するチャレンジであり、PoCであり、費用対効果だけではないと気づいている
講座概要
■名称:DXスキル&マインド醸成トレーニング(DMDT)
■研修スタイル:対面式(一部オンラン可能)
■受講料:お一人様 20万円(最小催行5名以上)
■準備物:ネットワークに繋がるPC(AIなどのハンズオンで利用します)
■時 間:4日間 13:00 − 17:00(4時間✕ 4回 =計16時間【推奨】)
※日程はご相談上、4日間を決定します
※時間帯や日数のご相談にも応じます
講師プロフィール

株式会社アービンズ
代表取締役 松本英次
富士通株式会社にて、プログラマー、SE、パッケージの新規事業、霞ヶ関のシステム開発を経験。9年勤めた後に独立し、愛媛県松山市にて企業向けのシステム開発会社、株式会社アービンズを設立。2013年には地元の最大手不動産会社とともに不動産の無人店舗「スタッフレスショップ」を開発、全国に130店舗を展開。コロナ前は毎年のようにアメリカを訪問。2017年には2ヶ月間現地に滞在し、シリコンバレーを中心としたアメリカの働き方を体験。帰国後、2019年に「メーカーになる」宣言をし、社内で新規事業に取り組む。そのうちのひとつ、建築現場向けの支援サービスを2022年にスピンアウトさせ、ピクトグラム株式会社を設立。
経営、システム開発、新規事業の経験に加え、カウンセリング、コーチングに関する知見も持ち合わせている。松山大学外部講師。全国の経営者の団体などでのDX講演は20都道府県、参加者は延べ2000人以上を超える。業界を代表する新規事業コンサルティング企業、ユニコーンファーム社主催の「スタートアップアドバイザーアカデミー」4期 最優秀賞受賞。
ピクトグラム株式会社 取締役会長
システム開発エンジニア・コンサルタント
カウンセリング型1on1認定講師
中小機構 中小企業アドバイザー